昭和47年(1972年)から続く、自家製と良質な生豆、新鮮さにこだわるコーヒー専門店。名古屋で初めて自家焙煎を導入した珈琲店で、店内は、ステンドグラスなどヨーロピアンのアンティーク調の落ち着いた空間。手作りのコンフィチュールなど、こだわりのメニューが味わえる。
厳選した一級品の貴重な豆を使用し、ハンドピッキング、フレンチロースト、ネルの布フィルターによる抽出と手間暇かけたブレンドコーヒーは、深煎りの苦味があり、香りを楽しみながらじっくり味わうと、バランスの良い酸味や甘味、コクを感じることができる。
ブラックよりも、フレッシュと砂糖を入れて飲むのがKAKO流のコーヒーの飲み方。乳脂肪分45%のフレッシュを使用していて、砂糖と一緒に入れてみると、マイルドな味に変化する。おかわりが自由にできるので、両方を楽しむのもあり。
開店から11時までモーニングを実施していて、ドリンクを注文すると、バタートーストかいちごジャムトーストが付く。トッピング追加で、オレンジマーマレードをはじめ季節のコンフィチュール4種をのせたトーストがモーニングならドリンク代+100円。
さらにクリームチーズの追加(ドリンク代+200円)や、生クリームの追加のシャンティー(ドリンク代+250円)、生クリームと自家製あんこを追加したシャンティールージュスペシャル(ドリンク代+350円)も選べる。
シャンティールージュスペシャルなどトーストは、モーニング以外の時間でも単品で注文可能。