大正11年(1918年)創業の外良(ういろ)の老舗。平成27年(2015年)に名古屋市から岐阜県各務原市に移転したため、名古屋ではJR名古屋高島屋B1F 銘菓百選にて、外良(白、大島、挽茶)のみを販売。
昔ながらの製法をそのままに、添加物を加えず、厳選した米粉で蒸し上げた純粋な外良は、もっちりとした歯ごたえがある。
定番は、一番人気の奄美の黒糖を使った力強い風味のういろ「黒」、米と砂糖のみのシンプルな素材の香りが引き立つ「白」。他にも抹茶、小豆、柚子、ごまが入ったういろも楽しめる。
西尾産の無菌抹茶を、生クリームでホイップし、小豆と羽二重餅にくるんだ一口サイズの冷たい大福「抹茶ろいやる大福」は、濃い抹茶と程よい甘さのクリームと舌ざわりの良い餅が合わさり絶妙。
卵をたっぷり使ったふわっとしながらしっとり生地に、粒餡をはさんだどら焼も人気。生クリームと餡を香ばしい焼皮で包み込んだ、洋菓子とコラボした「生どら」や、四季に合わせた限定の和菓子もそろえる。