昭和34年(1959年)創業、下町情緒あふれる気さくな雰囲気で、地元で親しまれている串カツ屋「どての品川」。テーブル、小上がり席もあり、家族連れからカップル、女性客など幅広い客層に支持されている。
店先のカウンターで立ち食いするのが「通」だとか。八丁味噌を煮込んだ、どて焼きの味噌はコクと甘みがある。焼き物は3本からで、とんやき、ネギマ、心臓、砂肝など味わえる。
珍しいモツの串揚げ「とんあげ」は、カリッとした歯ざわりは鳥皮のよう。噛んでいるとモツの旨みに、さっぱりした塩味がよく合う。キャベツは無料というのもうれしい限りだ。