濃厚でコクのある名古屋コーチンの生卵とタレを麺と混ぜて食べる、汁なしラーメン「釜玉ラーメン」が名物のラーメン店。
ベースのタレは、愛知県半田市のヤマミ醸造産の醤油にコーチンのエキスを加えている。メニューの「名古屋コーチン釜玉ラーメン」は、卵黄とネギがのったシンプルな汁なしラーメン。追加トッピングをして具材をしっかり混ぜると、より味わい深くなる。
一番人気の「GP釜玉ラーメン」はグルメイベントでグランプリを受賞したトッピングで、名古屋コーチンミンチともやし、海苔、海老辛をのせている。他にも特製のすき焼きダレが牛肉にしっかりしみ込んだ「牛すき」や、辛さがやみつきになる「台湾ミンチ」、「キムチ」、「コチジャン」のトッピングがある。
大須らしく食べ歩きができるようにテイクアウトができて、麺の量が100gの「お試しサイズ」がある。価格も280円で、濃厚な名古屋コーチンの卵黄の味を楽しめる。レギュラーサイズは麺の量が200gで380円。
卓上のオリジナルの七味「鶏七味」を入れたり、お酢を加えてさっぱりと味変も。半分ほど食べたら、旨味たっぷりの名古屋コーチン鶏ガラスープを入れ、汁ありのラーメンとして楽しめ、さらに鶏スープで炊いたご飯を加えて雑炊もできる。
あんこ、アイスクリーム、ホイップクリーム、フルーツグラノーラに抹茶、黒蜜とミントが入っていて、麺と混ぜて食べる新感覚スイーツラーメン「小倉ラーメン」は、和風パフェのよう。
他にも名古屋コーチンと野菜をしっかり煮詰めたコラーゲンたっぷりの「名古屋コーチンラーメン」や、「台湾担仔麺」、食べ歩きにぴったりな「手焼き風玉子焼き棒」が味わえる。